肌荒れを防ぐには洗顔が基本中の基本です。

洗顔が大事なのは、肌を弱酸性(pH5.5~7.0)に保つためです。健康な肌は、細菌の侵入や発育を防ぐために、弱酸性に保たれています。ところが、肌の表面が汗やメイクなどによって
汚れると、肌はアルカリ性に傾きます。

すると、細菌が繁殖し、ニキビや炎症などの肌荒れを起こしやすくなるのです。また、皮脂や汗、アカ、細菌、ホコリ、メイクなどは空気にふれると酸化して変質し、肌をいためる原因
にもなります。

毎日の洗顔が必要なのは、これらをきれいに取り除くためです。肌が洗浄されれば化粧水などの基礎化粧品の浸透も増します。それによって、日々のスキンケアがいかされ、素肌は健康
的によみがえっていくのです。

また、メイクをしている時間をできるだけ短くすることも大事です。メイクアップ化粧品は、肌にぬってから半日もすると、紫外線や皮膚からの分泌物によって変質し、肌の機能に悪影
響をもたらします。メイクは12時間以内に落とすことが肝心です。

一方、洗顔料が負担となる肌質もあります。それは、乾燥肌や加齢によって皮脂の分泌が少ない人です。多くの人が、年齢のせいか、真冬に洗顔料を使うとチクチクと感じ、貴重な潤い
が取られたような感じがする人も多いのではないでしょうか。とはいえ、メイクは洗顔料を使わなければ落ちません。

私のおすすめの洗顔方法は、夜はメイクをクレンジングクリームになじませ、お湯でさっと洗います。クリームが肌にしっとり感を残し、洗顔後もつっぱりません。泡を使ったダブルグ
レンジング(メイク落とし+洗顔料)は、冬場は週2回のみにして肌への刺激を減らしています。

朝の洗顔は、睡眠中に顔についたほこりや余分な皮脂が取れればよいため、ぬるま湯ですすぐのみです。ただし、これはあくまで私のおすすめ洗顔方法ですので、自分の肌質にあった洗
顔法を把握している方はそちらを優先してください。

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洗顔のポイントをいくつか紹介します。

1)洗顔の前に手を石けんできれいに洗う。手は思っている以上に雑菌だらけ、手の水分をタオルで軽くふきとっただけでもぜんぜん違います。

2)クレンジング剤は、洗い流せるタイプのものを使う。ふき取りタイプは、肌をこすっていためるのでNGです。クリームうあジェル、オイルなど、どれを使うかは好みでいいです。

3)クレンジング剤は、くるくると円を描きながらメイクとなじませるようにやさしく扱うことです。メイクや汚れを押し出そうと考えて、力を入れてはいけません。

4)洗顔料は泡立てが肝心です。ホイップクリームのようなたっぷりの泡を肌の表面でころがすように洗う事で、泡に汚れが吸着され、洗浄効果が高まります。

5)顔のなかでテカりやすい部分から先に洗いましょう。とくにTゾーンや小鼻は泡を入念にころがすことです。反対に乾燥しやすいほおはサッと軽めに洗いましょう。

6)洗顔料が肌に残らないように完璧にすすぎましょう。特に、髪の生え際やあご先に泡が残りやすいので注意しましょう。

7)洗顔後は、水分をしっかりふき取る。水分が残っていると皮膚はよけいに乾燥を感じる。ちなみに、タオルは毛先が長く、吸水性の高いものの用意し、肌を押さえるようにやさしく
ふくことです。タオルでゴシゴシこすると、肌を傷つけ、シミやニキビの原因になります。

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