ニキビに悪影響がある食事の仕方は?

正しい食事の基本は、一日三食です。例えば、忙しくて食事を抜いてばかりいる若い男性の場合、食事に気をつけるように心がけて、やがてなんとか一日に三食とるようになったのですが、その内容は、朝食にコーヒーとパン、昼食にファーストフードのハンバーガーとコーラ、夜は店屋物のカツカレーとビールといった具合で野菜はとれていない、脂っぽいものが多いなど合格ラインにはほど遠いことが多くあります。

コーヒーや砂糖やコーラ、ビールなどは、せっかく食べたビタミンやミネラルの吸収を悪くしています。なにも高級な料理を毎日食べなさいとはいいませんが、値段は高くなくても、体にとって質のいい食事というのはあるものです。

食事は、おなかがいっぱいになればそれでいいというものではありません。こんな食事内容で「一日三食とっている」と安心してしまっている人は、まずは基本的な栄養についての知識を身に着けることが先決です。

ニキビを治す食事は「質」が大事なのです。ところで、やや食べものについての意識が高い人で、にきびには野菜がいいと聞いて、三度の食事に極端な野菜ばかり食べていた人がいました。

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ビタミンB1などは豚肉に多く含まれます

その人は、そのような偏った食べ方をしていたおかげで、必要な栄養がとれずに、かえって抵抗力を落とし、ニキビを悪化させる結果になってしまいました。確かに、ビタミンは野菜にたくさん含まれていますが、例えばビタミンB1などは豚肉にたくさん含まれています。

肉というと、脂分というイメージがあり、ニキビに悪いと考えがちですが、必ずしもそうではありません。ニキビの引き金になるかどうかは、体に入って消化吸収されたときにどういう物質に変わるかが重要で、短絡的に決めつけることはできないのです。それに、肉といっても、脂分が多いところかそうでないかでも違いがあります。

思い込みで、食べ物をバランスよくとることを止めてはいけません。また、若い女性に多いのですが、生野菜のサラダを食べて「これで野菜は充分だ」と安心してしまっている人もいます。

ところが、確かに野菜によっては加熱するとビタミンなどが壊れてしまうものもありますが、逆に生のまま食べては体にうまく栄養素が吸収されないものもあるのです。どういう調理を加えたら、その野菜に含まれる栄養素をたくさん、しかも効率よく食べられるかも知る必要があります。

せっかく野菜を食べるのなら、いちばんいい状態で食べたいものです。体に入るべきビタミンやミネラルの量を増やすことは、ちょっとした工夫で十分に可能です。野菜を食べるのが面倒だというので、ビタミン剤で代用している人もいると思います。

風邪をひきかけたときや、疲れがたまったときなど、確かにビタミン剤は、一時的には効果があるかもしれませんが、ビタミン剤にいつも頼ってしまうことは問題があります。

私たちはある食べ物から、一種類の栄養だけを吸収しているわけではないからです。いろいろな食べ物に少しずつ含まれる成分が、体の中で互いに働きあって効果を出すのです。バランスよく、いろいろなものをたべないといけない理由はここにあります。

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