白髪にともなう症状、フケ・かゆみの原因は?

白髪にともなう症状として、フケ、かゆみがあげられますが、これらは頭皮の汚れや分泌異常によっておきるものです。

 

つまり、皮膚表面に浮き出てきた分泌物の処理がうまくいかず、さらに汚れが付着したりするためにおこる症状です。

 

また、ある種の白髪の方は、背中にブツブツとニキビ状のものが出ることが多く、これも分泌物の異常が原因になっています。

 

このように、白髪の方は頭皮はもちろん、体表の分泌物の異常や、よごれた状態によって皮膚機能が衰えているのです。

 

人間は、肺だけで呼吸をしているわけではありません。体表面をつうじて行っている皮膚呼吸も非常に重要な役目をしています。

 

ところが、皮膚が汚れによってつまっていたり、機能が衰えたりすると、皮膚呼吸に支障が出てきます。

 

その結果、体内に酸素を十分に取り入れることができなくなり、細胞を働きが不活発になって、血液の循環が悪くなってしまいます。

 

そして、頭皮に血液が活発にいきわたらなくなり、血液自体の酸素も不足して、髪にとっては、非常によくない状態になるわけです。

 

ブラシ刺激の第一の目的は、この皮膚呼吸をじゃましている皮膚表面の汚れをとりさり、皮膚の機能を正常にすることにあります。そして、皮膚呼吸を十二分に機能させ、酸素をたくさん取り入れた質の良い血液を、十分に循環させるということです。

 

我々の体には、皮膚表面の働きをつかさどる「経皮」というものがあります。つまり、頭皮の状態も、この「経皮」に支配されているわけです。

 

経皮は、頭から足までつながったラインをもっており、例えば、白髪に関係のある「少陰経皮」は、足の裏からはじまって、腹、胸、ノドを通って、髪の毛までつながっています。したがって、足を刺激することで、頭皮、そして髪の毛にその効果を伝えることができるわけです。

 

具体的には、ブラシによる刺激によって、一部分にうっ血している悪い血を腎臓に戻し、全身の血液状態をよくする作用があり、髪の毛にも非常によい影響を及ぼします。