吹き出物やニキビ肌を半身浴の効果で美肌に

血液促進や体質改善、カロリーの消費など、入浴はきれいな肌づくりだけでなく、さまざまな方面から非常に役立ちます。

入浴による美肌効果としては、まず、リラクゼーション効果があります。気持ちよく体が温まることで、副交感神経(自律神経の一種。一般に副交感神経は体を休めて体力の回復を促す)の働きが優位になり、ストレスが軽減され、その結果ホルモンバランスの乱れも整えられていきます。

生理前や生理中に吹き出物がダたり、ニキビが悪化するのは、ホルモンバランスの影響によるものです。生理だからといって、お風呂を簡単にすませていると、吹き出物やニキビはますますひどくなってしまいます。

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入浴効果で血流が良くなり毛穴が開く

ホルモンバランスの乱れやすい生理中は、ゆっくりバスタブにつかって心身の疲れをとり、リラックスすることを心がけるようにしましょう。生理が原因による吹き出物やニキビは、たいてい生理が終わりに近づけば自然におさまっていきます。

2つ目の美肌効果としては、体内の血液循環がよくなることで、皮膚直下の血流を呼び戻すことができるということがあります。皮膚直下の血流が増えると、十分な酸素と栄養が皮下に流れ込み、皮膚周辺が活性化します。

その影響で発汗が促され、汗と一緒に汗腺や皮脂腺にたまっているものが外に排出されるのです。よく「毛穴が開く」という表現を女性はしますが、この場合はわざと毛穴を開いて、穴の中にたまっている汚れを出してしまうわけです。

入浴によって血流がよくなり、毛穴が開いて、中にたまっていたものが自然に外に出されるようにするには、体の芯から温まることが重要です。体の芯から温まるためには、ぬるめのお湯にできるだけ長い時間つかることです。

というのも、熱いお湯に短時間つかっただけでは、体の表面は温まるものの、芯までは温まりません。10分程度ではダメなのです。30分くらいはつかるようにするといいでしょう。ただし、長時間、首までどっぷりとお湯のなかにつかっていると、心臓に負担をかけるおそれがあるので注意が必要です。

そこで、おすすめの入浴法が、みぞおちから下だけ湯につかる半身浴です。近頃、リラクゼーションを兼ねて、この半身浴をする女性が多いようですが、美肌づくりにとっても半身浴は非常に有効です。といっても、「美肌のための半身浴」の場合は、ただぬるいお湯に下半身だけ長時間つかるのでは不十分です。

「美肌のための半身浴」は、ぬるめのお湯にまず20分ほどつかったら、小休止をはさみ、その間に熱いお湯を足して湯温を上げ、今度は10分ほど胸までどっぷりとつかるようにします。

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