夏の肌のニキビトラブルと日焼けの対処方法は?

高温多湿である日本の夏、当然、汗や皮脂量が多く、日焼けなどもあいまって、肌トラブルが起こりがちというイメージがあるのではないでしょうか?

ところが実際には、夏の肌は多少のダメージにも負けない強さをもっています。発汗量が増えるため、汗にふくまれる肌の天然保湿成分である乳酸ナトリウムの影響で肌を潤わせるという生体防御のメカニズムが良く働き、夏の過酷な環境に適応しているのです。

その証拠に、夏には化粧品の比較評価テストは行いません。特別なことをしなくても肌の調子がよくなってしまうからです。新陳代謝が活発で、血液循環もよくなる夏の肌は、UVケアと
冷房による乾燥対策さえ怠らなければ怖いものはないのです。

ただし、海水浴などで肌をやく場合は注意しなければなりません。春から続く紫外線による日焼けで肌もダメージを受けています。よくニキビができている人は、肌をやくとニキビがひどくなってしまうといわれています。本当なのでしょうか?

結論から言いますと、ニキビのできている人が肌を真っ黒に焼くのは、百害あって一利なしです。断じて避けてください。日焼けは一種の火傷です。ひどい日焼けは皮膚を殺してしまう
ようなものなのです。

シミやシワの原因になるだけでなく、日焼けによって皮膚が厚くなり、毛穴を詰まりやすくさせるので、ニキビをひどくする原因にもなるのです。

小麦色の肌は、一見健康そのものですが、実は肌にとっては迷惑なもの。健康な肌であっても、徐々に焼いていかないと、肌に多大な負担をかけることになってしまいます。とくに、ニキビができているときは、より細かい注意が必要です。

ニキビができやすい人は、肌を強い直射日光に長時間当てるのは避けてください。紫外線による殺菌効果が期待できるのは、ニキビのでき始めの時期だけです。といっても、強い昼下がりの太陽の下では肌が炎症を起こしてしまい逆効果。日の出や日の入りのやわらかな光に当てるようにしてください。時間は最初は十分程度です。

化膿しているニキビができているときに肌を焼くのは、刺激になるので絶対にやめます。日焼けにしろ、スキンケアにしろ、ニキビのできた肌に強すぎる刺激は禁物です。

ニキビの肌を真っ黒に焼き、カサカサにしてしまったら、治るまでに相当の時間がかかることを覚悟してください。

最後に、冷たい飲み物の大量摂取も気をつけないといけません。血液不良がおこり、むくんでしまうおそれがあります。エアコンで冷えた部屋にいると体温調節がうまくいかず、肌にストレスがかかります。エアコンの温度調節に気を使いましょう。

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