夜更かしを続けるとニキビは悪化するの?

受験シーズンのこの時期にニキビを悪化させる学生さんが毎年多くなります。受験期は、ニキビのできやすい思春期真っ盛りであり、そこに受験勉強のストレスなどニキビを誘発しやすい原因が重なるからです。

さらに、受験勉強のための夜更かしはニキビ悪化の引き金になります。普段、あまりニキビのできない人でも、夜更かしや寝不足が続くと、鼻の周りやあごにブツブツとニキビができた
、という経験のある人が多いと思います。

これは、夜更かしをすると、体の新陳代謝の働きが鈍くなり、肌がトラブルを起こしやすくなるからです。

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新陳代謝を促すのは、「成長ホルモン」です

私たちの体の中では、日々、傷ついた細胞や古い細胞が新しい細胞に生まれ変わっています。これが新陳代謝です。そして、この新陳代謝を促すのが、「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは、子供のころは体を大きくする役目を果たしますが、大人になると古い細胞や傷ついた細胞を若く新しい細胞に入れ替える働きをします。

この大切なホルモンが活発に分泌されるのが、午後十時から午前二時の間なのです。したがって、成長ホルモンをうまく働かせるためには、この時間帯に体をゆったり休めておく必要が
あります。

ところが、夜更かしをすると、体の細胞が新しく生まれ変わるメインテナンス・タイムを削ってしまうことになるわけです。 新陳代謝がスムーズに行われないと、古い細胞がいつまで
も肌にくっついていて毛穴をふさぎ、肌がトラブルを起こしやすくなります。

受験勉強をしていてニキビがひどくなってきたという人が、どうしても睡眠時間を削らなければならないときには、この午後十時から午前二時の時間帯だけは眠るように工夫してみてく
ださい。

また、睡眠不足で肌がトラブルを起こしやすくなっているのですから、洗顔はよりこまめに行うようにしましょう。

さらに、その不足しがちな睡眠も、寝る前にスマフォやパソコンをする習慣の人は注意が必要です。

スマフォやパソコンから多く放射されるブルーライトは睡眠を導くホルモンであるメラトニンの分泌を抑制し、睡眠の質を低下させてしまいます。

メラトニンの分泌が抑制されると寝つきが悪くなり、寝ることができても睡眠の質が落ちてしまいます。寝る1~2時間前にはブルーライトの浴びる量を最小限に、スマートフォンやパソ
コンを使用を控えるのがおすすめです。

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